2022年度AQL会長暫定立候補者について

2022年度AQLの運営体制を決めるにあたり、会長を2か月弱公募致しました。

結果として、以下お二人の方から立候補をいただきました。

 

佐々木康彦

山下雄太

(以上、暫定立候補順)

 

以上2人を暫定立候補者と致します。現時点で地域代表者以外が立候補する要件「地域代表からの推薦人2人」が満たされていないため、総会決議前に立候補者に地域代表から意見を伺い、その回答を踏まえ2人以上推薦をする地域代表がいれば正式立候補となります。

 

2022年度の新地域代表の任命後、立候補者から意見を伺ったのち、2022年度体制の地域代表が推薦人や投票者となります。なお、「立候補したはずなのにカウントされてない」という方がいましたら、至急連絡ください。

 

以下、立候補時にいただいた文章を掲載致します。

 

(6/1追記)地域代表者が推薦及び投票の参考にするために候補者に質問を送り、現状得られた回答を追記する形で掲載しました。


佐々木康彦氏より

AQL新会長立候補表明

 

クイズLIVEチャンネル・佐々木康彦です。

例年のAQL生中継配信でたいへんお世話になっております。

 

市川会長の退任をうけての新会長募集について、

たいへん遅くなりましたが立候補を表明します。

 

まず「クイズLIVEチャンネル」という肩書きをつけておりますが、

これは現在のクイズ業界において、私の身分をわかりやすくするためだけのものであります。

「クイズLIVEチャンネル」としてではなく、

私・一個人としての立候補であることを示させていただきます。

 

この5年でAQLは非常に大きな規模となりました。

そしてそれはクイズ業界にも大きな影響を与えているのは

明らかなことかと思います。

その中で培われたノウハウは

今後にも繋げていくことが大切と考え、

その一助となりたいと考えました。

 

これまでのAQLを大きく変えることは考えておりません。

大会のシステムから周囲との協力関係まで、

培われたノウハウをしっかり受け継ぎ、

次に繋げていくことを念頭に置いております。

しかし、より規模が大きくなったときに

その受け皿に無理がある状況になってはなりません。

各地の皆さまのご意見・ご協力を賜りながら、

どんな規模になってもスムーズに運営できる仕組みの構築も

考えていきたいと思います。

 

また、私は「クイズLIVEチャンネル」にて、

本大会の中継などに関わってきました。

こちらは今後も続け、またさらなる情報の発信なども

していきたいと思います。

しかし、AQLにとってプラスになることが最優先であり、

別メディアが名乗りをあげた場合などは、

どちらがAQLにとってプラスかを公平に判断すべきです。

再三書きましたが「AQLにとってのプラス」を優先させます。

 

そして、参加者に「のびのびとクイズをしてほしい」と考えております。

AQLはナンバーワンのチームを決める戦いです。

しかし、それはゴールではありません。

様々な方がのびのびとクイズをできるよう、

環境・雰囲気を作って行くことが求められるでしょう。

そのため参加者・スタッフ・関係者の皆さまに

様々なお願いをしていくことになると思います。

皆さまのご協力をいただけたらと存じます。

 

最後になりますが、

責任をもってAQLを運営していくために

「役員報酬」を求めます。

なおこれは

・本大会生中継

・夏のセンバツ生中継

・その他AQL関連の番組制作

・各種事務

これらの業務をその報酬内で引き受けるものとします。

現時点では伺った範囲で把握している前年度の業務量を踏まえ、関わった役員全員並びに上記業務に関わる方合計で50万円を求めますが、こちらは状況をみながら検討していければと存じます。

 

長くなりましたが、

これをもって今回の立候補表明とさせていただきます。

よろしくお願いします。

 

クイズLIVEチャンネル・佐々木康彦

 

地域代表からの質問への回答:佐々木康彦氏

Q1.役員報酬の設定についてどう思われますか?必要とする場合、あなたが会長になった場合に求める報酬額の目安をお書きください。

 

立候補の表明文で「50万円」と記しましたが、これは

・クイズLIVEチャンネルへの年間包括放送依頼 20万円

・全役員の業務に対する報酬 30万円

となります。後者の30万については

「年度終わりの時点で見込まれる残額の半額を最大額とし、残り半額は中高生の交通費として支給する」

「30万万円は超えない」ものとします。

(現時点での目安であり、今後の変更もあるものとします)

 

Q2.現在策定されて案が掲載されている「フェアプレイ規定」についてどう思いますか?制定の必要性の有無をまずお答えいただき、必要という場合追加で必要な内容についての意見等あればお願いします。

 

必要性:有り。のびのびとクイズができる環境は規定があってこそ、と考えます。

追加:

「規定には記されていないが、正常なクイズ進行を妨げると判断される行為への対処」

クイズには限りませんが「ルールにないから」という理由で行為を正当化されるケースが考えられ、これに対する毅然とした態度が求められると思います。(注意相当かと考えます)

 

 

Q3.昨年度まで行われていた主な大会長直轄業務を以下にまとめました(一部昨年度は行われてない者もあります)。継続実施等について、現時点での考えをお書きください(〇△×程度でもいいですし、具体的な進め方の案まで言及しても構いません)

 

【イベント全体】

◯ジュニアの部全国大会

◯一般の部全国大会

△全国共通オンライ予選

◯夏のセンバツAQL(作問甲子園)

 

【主な収入支出関連】

◯スポンサー交渉業務(昨年度収入約120万円)

◯公式問題集作成(年収入約40万円、作成人件費5万円程度)

◯AQLサポーターズクラブの運営(年収入約20万円)

◯中高生への交通費支給(残金を使う)

◯寄附金受付

◯Qox使用の謝礼

 

【共通ルール策定と意見収集】

◯会則の設定、見直し等

◯総会前の意見募集(先行エントリーでの意見募集)

◯総会の開催

◯総会の議事録作成

◯共通規定の策定(フェアプレイ規定、問題規定など)

◯安全対策ディスカッションと各種安全対策マニュアル改定

◯安全基準準拠大会の基準設定

 

 

【ジュニア関連】

◯学校同意書の受付、提出校の管理(正式登録団体としてサイトでリスト化)

◯未成年の保護者同意書収集、管理

◯中高への成績証明書の発行

◯賞状作成&郵送(昨年通り行えば年コスト10万円程度+送付人件費)

◯学校案内の作成、更新

△学校案内の各校への郵送(昨年度は実施せず)

(各学校の担当者へPDFで送信などの方法もあるか)

◯ジュニアのイベント保険加入原則必須化(一人20円程度)

◯都道府県教育委員会後援取得

 

 

【全国大会運営詳細】

△(オンライン)一次リーグの実施

(全国大会のスリム化を検討したい。システムによっては一次リーグを実施せず、各地区の大会→そのまま全国、ということも考えられる)

◯公式パンフレット作製

◯全国大会での有料見学受け入れ

◯全国進出チーム写真の収集、各種パンフレットでの使用

◯Excelでの得点表示

◯共通ジュニア問題の作成依頼、管理

△全国大会での演出

(生中継実施が前提だが、客席・画面上から見やすいことを重視したい。過剰な演出はこれを妨げる恐れもある)

◯事前番組の制作

(大がかりなものではないが、全国大会の事前以外でも情報発信の番組は検討したい)

◯全国大会の生中継

 

 

【地域リーグ運営関連】

◯地域リーグ共通マニュアルの作成、管理

◯運営に苦戦するリーグの手助け

◯全国大会ジュニア問題の作成依頼、管理

 

 

【発信関連】

◯公式サイトの運営

◯公式Twitterの運営

◯速報サイトの運営

◯結果まとめサイトの運営(参加人数掲載など含む)

◯エントリースクリプト作成、管理

◯適切な会計処理実施、公開

◯お問い合わせ窓口の設定、受付

 

 

【その他】

△武蔵浦和クイズフェスタの運営

(協力はする方針だが、運営については大会長直轄から委譲したい)

◯他大会(エコ甲、東大王クイズ甲子園など)との日程事前連絡、告知連携など

 

 

Q4.上記以外でこれまで会った取り組みでやめたいこと、あるいは新しく始めたい取り組み等あれば、現時点での考えをお聞かせください

 

・全国大会のスリム化

規模の拡大に逆行するのは心苦しいが、

当日スケジュールに余裕が無い全国大会の運営は大きなリスクをはらみます。

全国大会進出枠の削減ということも考えられますが、

地域リーグ代表者の方々とも十分な協議をして、できることを探っていきたいと思います。

 

Q5.運営の中心となる役員をどのように構成したいですか?具体的に依頼する名前が決まっていればその名前もご記入下さい。決まってない場合、どういう方に依頼したいかをお書きください。

 

これまでスポンサー関連の渉外を担当されていた中林ももさんの役員加入をお願いする方針です。

渉外のほか、コンプライアンス関連で強みを発揮していただけると思います。

そのほかもこれまで執行部内で活躍されていた方を中心にお声かけさせていただく予定ですが、「これを担当したい」という方の立候補は歓迎します。

(当方が会長となった場合、大会公式窓口を通しての立候補をお願いします)

 

Q6.昨年度のセンバツや全国大会は「クイズLIVEチャンネル」にて中継いたしましたが、今年度も継続予定でしょうか。他媒体や「AQL単独のチャンネル」による放送も選択肢に入りますでしょうか。

 

今年も継続予定です。

「クイズLIVEチャンネル」以外での放送も

AQLにとってプラスになること(収入面に限らず)と

判断できる場合は選択肢に入ります。

 


山下雄太氏より

 

山下雄太です。この度は2022年度AQL会長に立候補させていただけないかと考え、メッセージを送らせていただきました。私は地域代表ではありませんので、会則により2名以上の地域代表の方から推薦を受けなければ立候補できません。つきましては、以下に述べる運営ビジョンを地域代表の皆様に展開の上、推薦の可否についてご検討いただければと存じます。

私が掲げるビジョンは、一言で書くと「一息つく」です。加熱したAQLへの期待をクールダウンし、運営に参画するハードルを下げることで、実行委員会の負担を身の丈に合った水準に是正し、持続可能性を高めたい、というのが私の掲げるビジョンであり、立候補を志望した動機です。

AQLは、急速な成長を遂げた一方で、アマチュアクイズ界の外側にある団体との関わりを経て半ばオフィシャルな存在としての視線を受けるようになってきました。各所からの期待と信望は肥大化し、原点である「みんなで作る」の精神で支えられる範囲を超えているように見えます。期待に応えるため、運営に携わる皆様が私生活のリソースを削って、「正しくて素晴らしい大会」づくりに尽力されてきたことには最大限の敬意を表します。しかし、本来ねぎらわれるべき人々を疲弊させてまで健全さを得ることは、それこそ不健全なのではないかと思いました。元来の寄合としての性質とバランスを保ちつつ、助け合いの範囲で維持可能な体制への回帰を志向します。

現時点で公約としては「一般の部の全国大会は、やれたらやる」「フェアプレー規程の悪用防止の検討」の二点を挙げておきます。それ以外の具体的施策については割愛しますが、全般的には縮小路線をとります。個別に質問があればなるべく回答いたします。

以上を踏まえて、地域代表の皆様に、私をご推薦いただけるかどうかをご判断いただけますと幸いです。会長としての責務を、外部から要求されるレベルで十分に果たす能力と意思はともにありませんが、サンドバッグになって去ることは可能です。「市川さんの後任に手を挙げるのは重荷」という方にとっての緩衝となり、「自分がやったほうがまだ良い」と動いていただくきっかけになれれば幸いです。よろしくお願いいたします。

地域代表からの質問への回答:山下雄太氏

Q1.役員報酬の設定についてどう思われますか?必要とする場合、あなたが会長になった場合に求める報酬額の目安をお書きください。

 

団体の代表として責任を取る意志がある人が就任する場合は、相応の対価を支払ってお願いすることが望ましいと考えます。逆に言えば、相応の対価を支払っていない人に責任を取らせるべきではないとも言えます。

私が会長となった場合は報酬は受け取らず、無報酬相当の、限られた責任感のみを持って取り組みます。

 

 

会長以外の役員についても、原則として職務相応の対価を支払うべきと考えていますが、運営に関わる全ての人に人件費と呼べる妥当な額を支給するに足る収入はありません。そのため、運営にあたって皆様の少しずつの無償協力に頼ることになります。

その中でも特に重要度が高かったり、負担が大きかったりする業務に対しては、御礼程度の支給はしたいと考えます。副収入を受け取ること自体が難しいという方にも、間接的な利益供与の形でインセンティブを設定したいです。

 

 

Q2.現在策定されて案が掲載されている「フェアプレイ規定」についてどう思いますか?制定の必要性の有無をまずお答えいただき、必要という場合追加で必要な内容についての意見等あればお願いします。

 

必要性については、現在議論されているような規定を、草案4で言及されているように「全チームが守るべき原則とし、そうしたくない出題団体は申請する」という運用に供することは、メリットよりもデメリットの方が大きいと考えます。ルールを多く設ければ設けるだけ、それを守らせるコストは増します。問題作成や進行の負担を参加者に分散させるというAQLのシステムの長所を、直接的に削ぐ施策です。

進行とジャッジを各試合の出題団体に委ねる原則はこれまでも共有されてきました。既存の会則や、広く共有されている原則の範疇で対応可能な事項については、新たに規定として殊更に詳述する必要はありません。既存のルールでカバーできる対象に別のルールを設けることは、追々矛盾の発生や管理運用コストの増大といったリスクの源になります。

ただし、このような内容を、出題団体が判断に迷ったときのための指針として提示することは必要十分なメリットを生むと考えます。判断が容易でない事象や、出題団体の運営経験が乏しい場合などに備えて、FAQのような形で、「こういうトラブルがあった場合や、判断に迷った場合はこうしたらどうでしょう」という提案をした上で、実際どうするかは出題団体に委ねるのが自然な姿です。

 

次に、規定の内容について、いくつかのトピックについて意見を述べます。整理不十分ですがご容赦ください。全般的には、規定として言及している範囲が広すぎて、各出題団体が全体を把握しながら進行するには非現実的であるため、必要最低限の内容に絞り込むべきという立場です。

 

・実効性や拘束力のない項目は不要

「望ましい」や精神論的な項目は規定としては不要であり、実行委員会の総意として表明したいことがあれば、別の文書を起こすべきです。違反となる行為と、それへの対処手順のみを簡潔に述べたほうが扱いやすい規則になります。

 

・取締困難な禁止事項は不要

抵触しているか否かが極端に主観に依存する事項や、本人の悪意の有無で大きく扱いが変わる事項について判断をすることは、出題団体が担うべき責任の範囲を超えています。

特に、故意であるかどうかを重視すると、物を考えていない人が有利になる結果が生じます。もちろん「物を考えていない人が有利になる規定にしよう」という総意であれば構いませんが、私個人としてはそのような扱いには反対です。

 

・アシスト関連

特に草案3の中の「アシスト」や「具体的作戦伝達」については、事前の打ち合わせで容易に偽装可能であり、禁止することによって不正を行うチームを利することになります。そして自白以外の方法で証明することが難しいです。

また、AQLルールで問題数をカウントせずにクイズをするのはただの手抜きです。なお、手を抜くことを否定するものではありません。

 

・規定悪用への憂慮

細則も含めると規定ではクイズの様々なフェイズにおける行動の規範を示していますが、これらを完全に把握し遵守できる団体はほとんどいないでしょう。手に余る規模のルールを自ら設けることで、リーガルハラスメント的に利用されるリスクが急激に高まります。規定違反の指摘に対応する出題団体の負担、さらに訴えが運営側に上がった場合の負担などが、大会のリソースを浪費します。

 

その他細かい意見はありますが、大きなルールの穴を一つ一つ塞ぐよりもルールをコンパクトにするほうが整備しやすく悪用されにくいというのが基本的な考え方です。

 

 

Q3.昨年度まで行われていた主な大会長直轄業務を以下にまとめました(一部昨年度は行われてない者もあります)。継続実施等について、現時点での考えをお書きください(〇△×程度でもいいですし、具体的な進め方の案まで言及しても構いません)

 

以下に継続について私の意見を書き添えますが、まずこれだけの業務が会長直轄になっていることが異常です。継続すべきとした事項の業務のうち、全てを会長が担うつもりはないことを前提とします。私が継続すべきと考える事項についても、依頼できる相手がなければ実施されないこともありえます。

 

【イベント全体】

・ジュニアの部全国大会:縮小(枠減など)

・一般の部全国大会:縮小して実施可能であれば実施

・全国共通オンライン予選:縮小

・夏のセンバツAQL(作問甲子園):経済的メリットがあれば実施

 

【主な収入支出関連】

・スポンサー交渉業務(昨年度収入約120万円):会長としては実施しませんが、前会長や担当者に引き続き窓口となることを依頼し、拒否されれば断念します。

・公式問題集作成(年収入約40万円、作成人件費5万円程度):作成人件費に管理費を上乗せし、担当者を募ります。いなければ断念します。

・AQLサポーターズクラブの運営(年収入約20万円):実施

・中高生への交通費支給(残金を使う):収入の規模に応じて拡縮して実施

・寄附金受付:これまでの実績をもとに実施するかを判断します。

・Qox使用の謝礼:実施

 

【共通ルール策定と意見収集】

・会則の設定、見直し等:縮小

・総会前の意見募集(先行エントリーでの意見募集):縮小

・総会の開催:縮小

・総会の議事録作成:省力化

・共通規定の策定(フェアプレイ規定、問題規定など):縮小

・安全対策ディスカッションと各種安全対策マニュアル改定:縮小

・安全基準準拠大会の基準設定:見直しのニーズが高い年のみ実施

 

【ジュニア関連】

・学校同意書の受付、提出校の管理(正式登録団体としてサイトでリスト化):省力化

・未成年の保護者同意書収集、管理:省力化

・中高への成績証明書の発行:省力化

・賞状作成&郵送(昨年通り行えば年コスト10万円程度+送付人件費):縮小

・学校案内の作成、更新:不実施

・学校案内の各校への郵送(昨年度は実施せず):不実施

・ジュニアのイベント保険加入原則必須化(一人20円程度):実施

・都道府県教育委員会後援取得:会長としては実施しません。

 

【全国大会運営詳細】

・(オンライン)一次リーグの実施:不実施

・公式パンフレット作製:縮小

・全国大会での有料見学受け入れ:実施

・全国進出チーム写真の収集、各種パンフレットでの使用:不実施

・Excelでの得点表示:一部実施

・共通ジュニア問題の作成依頼、管理:実施

・全国大会での演出:外注比率増

・事前番組の制作:外注比率増

・全国大会の生中継:外注比率増

 

【地域リーグ運営関連】

・地域リーグ共通マニュアルの作成、管理:大いに縮小

・運営に苦戦するリーグの手助け:不実施

・全国大会ジュニア問題の作成依頼、管理:実施

 

【発信関連】

・公式サイトの運営:整理

・公式Twitterの運営:大いに縮小

・速報サイトの運営:改良

・結果まとめサイトの運営(参加人数掲載など含む):省力化

・エントリースクリプト作成、管理:実施

・適切な会計処理実施、公開:実施

・お問い合わせ窓口の設定、受付:実施

 

【その他】

・武蔵浦和クイズフェスタの運営:不実施

・他大会(エコ甲、東大王クイズ甲子園)など)との日程事前連絡、告知連携など:不実施

 

 

Q4.上記以外でこれまであった取り組みでやめたいこと、あるいは新しく始めたい取り組み等あれば、現時点での考えをお聞かせください

 

誰かにとっての過負荷となる取り組みは、甚大なメリットを生むものでない限りは積極的にカットしていきたいです。運営に携わる方々にとっての「つらくない労力」の総和が、大会開催に必要な労力に達しなければ開催されないこともやむを得ないと考えます。

 

 

Q5.運営の中心となる役員をどのように構成したいですか?具体的に依頼する名前が決まっていればその名前もご記入下さい。決まってない場合、どういう方に依頼したいかをお書きください。

 

具体的な体制については決まっておりません。これまで実行委員会の外側にいたため、これまでの業務がどのように分担されていたかを把握するところから始めなければなりません。

方針としましては、これまで携わっていただいていた部分を引き続き担っていただくようお願いすることになります。業務の属人化は、担当者が不在になった場合に全体の継続性を阻害する要因になりますが、AQL規模の団体であれば、ある程度の属人化による効率向上のメリットが上回る側面もあります。ただし、不在となった担当者が、分担困難な分量・内容の業務を抱えている場合は憂慮されるべきです。

市川さんが会長を退くことによって宙に浮いた業務については、細分化して再配分、あるいは実施を中止することになります。宙に浮かない業務については、一担当者として引き続きご協力いただけるようお願いすることになります。

どういう方にお願いしたいかについては、贅沢を言える立場にはありませんが、強いて挙げるとすれば、志を追いすぎない、リアリスティックな対応ができる方に各部門の統括をお願いしたいです。

 

Q6.昨年度のセンバツや全国大会は「クイズLIVEチャンネル」にて中継いたしましたが、今年度も継続予定でしょうか。他媒体や「AQL単独のチャンネル」による放送も選択肢に入りますでしょうか。

 

今年度もご協力いただければという条件付きですが、クイズLIVEチャンネルでの配信については積極的に継続していきたいと考えております。

また、もし他媒体から配信・放送の希望があり、並立が難しい場合、両者の条件を総合的に比較し、より望ましい方を選ぶ可能性はあります。条件としては、単純な費用負担だけでなく、作成いただく問題や配信ノウハウ等も考慮します。

AQLで独自のチャンネルを作っての配信は考えておりません。