AQL2018FAQ

AQL参加について、色々質問を頂いておりますのでこちらでお答えします。

ただし、少々細かな点が多いです。

(問い合わせの多い点について急ぎアップしましたので、誤字等残っている恐れがあります。都度修正致しますので、ご容赦ください)

 

Q.対象地域以外から出場可能でしょうか?(例・地域的には埼玉だが、東京東部から出たい)

A.お問い合わせ頂ければ、検討致します。ルールとしては、「皆様が所属する団体が活動する場所が属するリーグの、地域代表」と、「出場しようとしているリーグの、地域代表」両者が認める事情があれば他地域から出て構いません。模試や修学旅行、他の例会等で日程が合わない、そして自地域のリーグが定員オーバーである等であれば、認めております。

なお、開催地域によっては、当該地域の団体をエントリーで優先する等の措置を設ける場合もありますので、当該地域のHP等をご確認いただき、不明点等はお問い合わせください。なお、現在リーグの無い地域千葉県の団体は、近隣の関東の各リーグ(東京東部、神奈川、北関東。東京西部は既に定員に達しました)から「基本、出場OK」という承認が既に下りています。

 

Q.同じ学校から、2つの地域リーグに分かれて出場は可能ですか?

A.状況次第で、認めます。ただし、多くのケースで他の地域から出場することになるでしょうから、「両地域代表が認める事情があれば」が大前提です。

ただし、全国大会において、地域を別れて出たチームのメンバーから補強をすることはできません。

例えば昨年、東部の開催日に模試が被った開成高校は東京西部から、模試の無い開成中学は東京東部から出場しました。そして、開成高校は敗退、開成中学のみが全国進出を果たしました。この際、東京東部の中学チームは、東京西部で敗退済みのメンバーを補強対象にはできない、ということになります。これは、「AQL全国大会が、出場した地域のメンバーを代表して戦う、地域対抗戦でもある」というコンセプトに基づく規定です。

 

Q.「オープン参加」について詳しく教えて下さい。

A.オープン参加とは、「地域リーグで枠に余りがあるとき、その地域での勝敗による全国出場権利を放棄した上で参加する」制度です。通常AQL2018は「どこか一地域からしか参加できない」ものとしますが、オープン参加であれば地域関係なく参加でき、かつ複数地域から出場できます。「オープン参加でなはなく、正式参加できる地域」は一人一か所まで、ということになります。

なお、今年番外編で行われた「東海サマーリーグ」「埼玉ジュニアビギナーリーグ」、全国代表枠を辞退した「静岡リーグ」は、全国大会進出権利が無いという意味で、出場者全員「オープン参加」同様の扱いとお考えください。

オープン参加の募集を開始するか否か、そしてその募集開始時期は、各リーグによって異なるので、各地域リーグのサイトをご覧ください。

 

Q.全国決定後、辞退できますか?

A.辞退は問題ありません。2位以下のチームに出場権が移ります。ただし、補強制度を利用すれば同じ地域の他チームから4人まで補強できますので、その点も見越して決定願います。

主催者としては、関東以外に住む社会人が、毎年揃って東京に行くのは厳しいとも考えており、「翌日開催されるabcにも出場する学生」などを積極的に補強してもらうことで、出場して頂ければと思っています。

同一地域から全チームが辞退した場合、AQL会長が何らかの方法で補欠チームを決定いたします。

 

Q.AQLに「加盟」しないと、全国大会にいけないのは本当ですか?学校の許可が必要なのですか?

A.原則「参加2年目以降の団体」は、「一般正式加盟」「一般準加盟」「ジュニア準加盟(参加するメンバーの意思のみで加盟する)」「ジュニア正式加盟(教育機関は学校の許可をもらう)」のいずれかが必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

ジュニア団体の学校の許可については、「準加盟」であれば、(AQLサイドとしては)必要ないということになります。準加盟の加盟主体は「クイズに参加する皆様」であり、学校ではないというスタンスであるためです。

ただし、「学校名を出す時点で一切認めない」という学校もあると思います。「加盟規定を理由にAQLに出られない」ということにはしたくありませんので、何か事情があってAQL加盟できない場合はお問い合わせ願います。(事情に合わせて対応いたします)

 

 

Q.高校や大学のOBチームなんですが、「継続的な活動」とは言えないと思うので、正式加盟は出来ないということでいいでしょうか?

A.AQLに継続参加するのであれば、参加2年目から正式加盟可能としています。既に首都大OB、浦和高校OBなどがこの形での正式加盟を行っております。これは、「教育機関OBサークル」という緩いつながりの特性上、「AQLに継続的に参加するという活動自体」が、十分「継続的な活動」にあたると考えられるからです。「クイズを無理なく続けるキッカケ」の一つの枠組みとして、AQLが貢献できるなら、と考えております。

ただし、だからと言って「AQLに一年一回参加すれば、どんな団体もアリ」というわけではりません。強い人ばかりを集めた急造チームはお断りすることがあります。そのあたりの判断は地域代表者が行います。

 

Q.AQL加盟しないと、運営に「物申す」ことができないのですよね?

A.いえいえ、参加される方や、参加を考えている方からのご意見・ご質問は貴重です。お問い合わせからお願い致します。また軽い内容であれば、AQL会長や地域代表への個人への問い合わせもお答えしますので、個人的に聞いていただいても構いません。

ただし、未決定で意見が分かれるような案件は、加盟団体の意見を優先することがあります。最も端的な例としては、開催日の日程調整です(加盟団体がOKとした日程を優先することになります)。

 

Q.細かな規定について「地域代表者が承認」「AQL会長が承認」といった項目があるりますが、全てちゃんと基準を全て明記するべきではないでしょうか?

A.骨格部分は基本明文化するようにはしておりますが、このFAQで質問されるような細かい点は地域代表者判断としているものも多いです。これは、AQLは「皆さんにその時点で最もご納得いただけるような判断」をしていくべきと考えるためです。そこも踏まえ、小回りが利くよう詳細は「地域代表者が承認」「AQL会長が承認」という体制をとっております。

「地域の加盟団体が選出する地域代表が、地域リーグの決定権と責任を持つ」「地域代表が選出するAQL会長が、全国大会の決定権と責任を持つ」というガバナンスのもと、各種決定を地域代表者・AQL会長に御一任頂く、ということでご理解頂ければと思います。