AQL安全基準準拠クイズイベントについて

AQL/全日本クイズリーグ実行委員会は、AQLが示す安全基準に準拠したクイズイベントを「AQL安全基準準拠クイズイベント」として認定する取り組みを暫定的に進めます。


安全基準を満たすと認定されたクイズイベントは、以下のメリットがあります。

  • AQL実行委員会に保護者同意書をご提出頂いた未成年の方は、各大会において再度の同意書提出が不要となる。
  • AQL実行委員会に学校同意書をご提出いただいた学校について、大会運営や結果報告等で学校名を用いる許可を、各学校に得る手続きを省略できる。
  • AQLが官公庁・教育機関・スポンサーなどと交渉する際、「AQL同様の安全基準を満たした関連大会」として、同時に交渉を行うことが可能となる(注:当然、「各大会運営の意向」「官公庁・教育機関・スポンサー等の意向」がうまく合致した場合に限り、話が進むことになります。「AQLの判断」のみで勝手にスポンサー契約等の話が進むことはありません。)

これにより、高校生以下のクイズ愛好家が、一度AQLを通じて保護者・学校関係者の許可を得れば、複数のクイズ大会・クイズイベントに自由に参加できる状態を目指します。また「AQL関連大会」で一丸となり「社会にも認められるクイズ」を目指すことになります。

 

なお、現在同意書提出者のデータベース作成などの事務処理の整備が不十分なため、本取り組みの運用は暫定的なものです。今後、同意書提出した方のデータベース作成や、そのデータベースに登録した方が簡単にエントリーできるシステムの構築、未成年大会主催の場合の安全責任者の派遣方法等を、運用面でAQL以外の他団体とのコラボなども視野に入れて進める予定です。

 

大会の認定や、運営におけるコラボを希望されるクイズ団体は、お問い合わせフォームまで願います。

 

AQL安全基準準拠クイズ大会の認定基準は以下の通りです。 


AQL安全基準準拠クイズイベント:認定基準

 

0.クイズイベントであること
「クイズ」に関係ないイベントは不可。
原則は、有志主催の非営利クイズイベントが対象。

事業者主催などの営利クイズイベントも可能とするが、AQLへの何らかのご協力をお願いする場合がある。

 

1.安全マニュアルの掲示

AQL安全マニュアルをベースに、クイズイベントの実情に合わせ以下を明確化したマニュアルを掲示すること。

 

(ア) 安全確保体制の明確化
(イ) 適切な大会開催中止基準の明確化
(ウ) 適切な危険発生回避措置の明確化
(エ) 適切な危険発生時の措置の明確化
(オ) 高校生以下のイベント保険加入を含む、適切な安全対策の明確化

 

*希望する団体にはAQL安全マニュアルのwordファイルを提供する。詳細規定は、各クイズイベントの実情に合わせ、適切な範囲でならば修正することが認められる。ただし、修正した部分については、明確に告知と参加者・保護者への通知を行うものとする。

 

例:やむを得ず「20時終了」の大会を行う場合(AQL安全基準では、終了時間の目安を18時としており、これを前提に保護者同意を得ているため、逸脱する)

→「エントリー時に「高校生以下は、終了予定が20時であることを各人必ず保護者に伝え、保護者から最後までの参加許可が得られなかった場合は途中で帰宅すること」といったクリックを用意し、クリックしないとエントリーできないようにする。」といった対策を事前に約束した場合に限り、認定となる。

 

2.安全責任者の明示
クイズイベント開催時に成人の安全責任者を事前に明示し、可能な限り大会当日同席すること。

*安全責任者はクイズイベント開催責任者(大会長)と同一でなくともよい。

*未成年以下のみで行われるクイズイベントについては、原則成人の安全責任者が現場にいることが必要。

 

3.適切な開催実績
クイズイベント(基本的に参加者に支持をされたもの)を開催した実績があること。

*開催実績は、「イベントとしての」実績(「第3回大会である」「伝統的な例会である」など)、「運営中心メンバーとしての」実績(過去に5回大きな大会に関わった者がスタッフに関わっているなど)、いずれかを考慮する。

 

4.適切な個人情報の取り扱い
『新・一心精進』が示すガイドラインに沿った形でのプライバシーポリシーの掲示及び運用を行っていること。

 

補足:行われるクイズの内容自体は、原則自由とします。ただし、明らかに倫理上未成年に聞かせられない出題をメインとするクイズイベントの場合、認められない場合があります。

 

改定日:2019年11月17日(予定)

制定日:2018年7月29日