AQL2024年度総会意見募集

2024年度総会に向け、加盟登録する団体は以下に対するご意見を「連絡事項」に書くことができます。

なお、加盟登録時に「意見を記載するか」は任意です。意見の記載がない場合、これらの決定は地域代表に一任することになります。

 

ご意見を記述するにあたり皆様にお願いしたいのは

「執行部にこれをやって欲しい」

ではなく、

「(加盟団体の一員として自分たちが)こうしたい」

という、主体的な書き方を意識していただけると助かります。

 

望ましくない意見の例:「〇〇リーグを作ってほしい」「もっと学校に認められる活動をしてほしい」「一般の部を続けて欲しい」「全国大会では全部屋に専任スタッフの審判員を置くべきだ」

望ましい意見の例:「他にも希望団体がいるなら、〇〇リーグ設立に協力したい。必要なら地域代表をやります!」「学校にも認めてもらえるように、〇〇をやるのはどうか?我々も〇〇という形で協力したい」「一般の部を続けて欲しいので、それに伴い発生する〇〇といった運営の仕事を手伝いたいです」「全国大会では全部屋に専任スタッフの審判員を置くべきと考えるので、我々のサークルは全国に進出できなかった場合審判員を引き受けます」

 

AQLは誰かに与えられるクイズではありません。

「皆で作るクイズリーグ」です。

加盟・登録団体の皆様自身の「作ろう」という意思により運営されていきます。

改めてですが、加盟・登録団体となる最も重要な条件は「AQLが掲げる「クイズを皆で盛り上げる」という目的にご賛同いただけること」です。

その点をご理解の上、ご意見いただけますと幸いです。

 

【2024年度の方針】

 以下を大枠の方針とて考えております。

  1. 最優先課題として、引き続き「AQLを、無理なく継続できる大会・取り組みにする」ことを掲げる。ジュニア・一般とも、参加者から運営側まで「みんなでつくる」ものであり、それぞれが協力し合って成り立つイベントであることを改めて確認・認識していく。
  2. 「各学校にご理解いただくための活動」も引き続き行っていく。「学校における文化活動としてのクイズの確立」を狙う。
  3. 追加のスポンサー獲得活動や、地域貢献等により、さらなるクイズの社会的地位向上を目指す。
  4. 全国大会の規模は前年度を維持。今年度以降「全国大会の規模を満たす会場の確保ができない年度は実施しない」ものとする。

AQLの原点である「みんなでつくる」のコンセプトを改めて周知していき、皆様にご協力をいただきたく存じます。「無理なく継続できる」ためにも、参加者・運営とも協力しあう場作りが大事であり、そのために地域リーグ・全国大会も皆様のご理解・ご協力をお願いします。

全国大会の会場につきまして、前年度で拡充を実施しましたが、現状の規模は「300人規模のホール、160人規模の大部屋、40or80人の12部屋」が必要です。前年度のこの欄でも記載しましたが、この規模を円滑に開催できる会場は「国立オリンピック記念青少年総合センター(以下オリセン)」以外にない、とAQL運営側では認識しております。
大会後に会場についてのご意見も多くいただきましたが、この規模で十分な運営ができる会場が確保できなければその年度は開催しないものとします。
 

【意見募集】

6月中にAQL執行部(地域代表者)の総会が行われます。

そこで行われる予定の議論について、皆様のご意見をお願いします。

 

(5/1時点。今後随時、追加されます)

  • オフラインの早押し機について(5/1)
    • 大会後のアンケートでも早押し機について多くご意見が寄せられたが、AQLフェアプレイなどで早押し機に関する規定は定めてなく、エントリーの際に「10端子以上の早押し機を貸し出しできるか」という項目があるのみ。現在の情勢として、1人あたりボタン1端子=1セット20端子の早押し機を使えるのが理想だが、確実に台数を揃えるのは現状として難しいと思われる。
    • フェアプレイ規定にてオフラインの早押し機について一定の規定を設けることを検討したい。「可能な限り20端子を使用」「難しい場合はボタンを共有」「試合中の故障などで端子が足りない場合はその時点で共有に切り替える」などを定める。
    • またAQLとしても早押し機を1セット所有することを検討する。
  • その他(昨年度一度承認された方針(第8回総会)(第9回総会)について、見直してほしい点など) 

 以上です。

その他、AQLの運営についてご意見や、クイズを盛り上げるためにこんなこともやってみたい!などがあればお願い致します。