標準抽選方式

大会における組み合わせ抽選は、各地域リーグのサイトで特に指定がない限り、以下の方法で行われます。

 

抽選ナンバー・序列の決定

  • エントリー時に0~999の「抽選ナンバー」を各チームに決めてもらう。
  • あるチーム(甲チームとする)と、エントリー順がその直後だったチーム(乙チームとする)の「抽選ナンバー」の、差の絶対値を、甲チームの「ラッキーナンバー」とします。(なお、エントリー最後のチームは、1番のチームとの差の絶対値を用います。)なお、対象チームは「同じリーグの同じ部(一般・ジュニア)」の中で判別します。
    • 例1: 甲チーム351、乙チーム240の場合、甲チームのラッキーナンバーは111。
    • 例2: 甲チーム222、乙チーム999の場合、甲チームのラッキーナンバーは777。
  • ラッキーナンバーの小さい方から順に並べます。この場合、ラッキーナンバーが同じであればエントリーの早い方を優先します。このように並び替えた結果を「序列」とし、「チーム1」「チーム2」としていきます。

以下、開催方式毎の抽選方法を記述します。

コバトンナイン方式の場合

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コバトン内方式抽選決定方法
抽選決定方法.pdf
PDFファイル 42.2 KB

9チームで争うコバトンナイン方式の場合、上記pdfの方式に従い、出題順を含めた抽選を実施します。

コバトンナインの8チーム版である「九州エイト方式」の場合、特に断りがない場合お休みとなるダミーを「チーム1」相当とします。

12チーム方式の場合(西東京トゥエルブ)

コバトンナインの12チーム拡張版である西東京トウェルブの場合、「序列」順にABCD・・・とチームを決め、以下のように組み合わせを決定します。

具体的には、こちらのExcelの「チーム(入力用)」にチームを入れて決定します。

*第17試合、第18試合の問題は、リーグ出場者以外などで作問し、別途用意する必要がありますので、抽選前に定めるか、後から抽選等で決める必要があります。

14チーム方式の場合

「2リーグ以上に分ける場合」でAB2リーグに分けた後、コバトンナインの抽選方式でチームを決め、8チーム目・9チーム目をダミーとします。以下のような形で問読みを決定します。

具体的には、こちらのExcelの「チーム(入力用)」にチームを入れて決定します。

なお、ABリーグ同じ部屋になった時、例えばAリーグの対戦は、Bリーグのチームが問読みして行います。どちらが問題を読むかは、Excelで定めた通りとする。

Uチャン方式の場合

専任で問読みを置く「Uチャン方式」の場合、以下のような組み合わせとなります。

詳しい計算式はノウハウ集の「【AQL】コバトンナイン以外のリーグ戦データ作成(7チーム例).xls」のExcelをご覧ください。

 

7チームの場合の抽選例
7チームの場合の抽選例
8チームの場合の抽選例
8チームの場合の抽選例

2リーグ以上に分ける場合

「序列」順に以下のように分けます。

A組・・・奇数

B組・・・偶数

(3リーグ以上に分ける場合、リーグ数Nで割った余りで組を分けます。)

 

組を分けた後に、「序列」順にエントリーがあったものとみなして、「改めて分けられた組内で抽選ナンバーを用いて」再度ラッキーナンバー・(新)序列を決め、「コバトンナイン方式」「Uチャン方式」など上記で記した方式で試合順を決定します。