2017年度はプレ大会のため、地域代表者と話し合いながら柔軟に変更していきます。

予選大会開催方式

地方大会の開催方式は、「地域代表者」が提案し、「AQL会長」が承認することで決定する。定められた決勝大会への代表枠を、公平な形で決められればどのような方式でもかまわない。以下は例。

 

方式案A.午前「一般の部」 午後「ジュニアの部」とする完全分離開催方式

*「ジュニアの部」は問題を用意せず、午前の一般の部の問題や、他地域の問題を使用して、一般の部のスタッフ有志が専任で回すことも可能。

 

方式案B.「一般・ジュニア」が同じリーグで戦う同時方式

*全員が同じリーグで戦った上で、その中での「一般内での順位」「ジュニア内での順位」によりそれぞれの代表チームを決する。ジュニアチームは状況によっては他地域の問題を受け取り、問読みや進行を実施する。


出場枠の決定方式

大会開催日一週間前のエントリー状況や会場確保状況を踏まえ、AQL代表が決定する。

 

【プレAQL 一般の部】18枠

1.各地域予選の「一般の部 上位Nチーム(2.に該当するチーム、全国出場辞退チームは除く)」

*Nについては、大会一週間前の各地域のエントリー状況を踏まえ場枠を決定する。

2.前年上位2チーム(第1回はこの対象チームは無し)

 

【プレAQL ジュニアの部】16枠(12/1変更)

1.各地域予選の「一般の部 上位Nチーム(1.2.に該当するチームは除く)」

*Nについては、大会一週間前の各地域のエントリー状況を踏まえ場枠を決定する。

2.前年上位チーム(プレ大会はこの対象チームは無し)

 

【全国出場枠/一般の部】
9チーム 2.5枠(通常枠2+プレーオフ1)
8チーム 2.5枠(通常枠2+プレーオフ1)
7チーム 2.5枠(通常枠2+プレーオフ1)
6チーム 2.0枠(通常枠2+プレーオフ0)
5チーム 1.5枠(通常枠1+プレーオフ1)
4チーム 1.5枠(通常枠1+プレーオフ1)
3チーム 1.0枠(通常枠1+プレーオフ0)
2チーム 0.5枠(通常枠0+プレーオフ1)
  

【全国出場枠/ジュニアの部】
9チーム 3.0枠(通常枠3+プレーオフ0)
8チーム 2.5枠(通常枠2+プレーオフ1)
7チーム 2.5枠(通常枠2+プレーオフ1)
6チーム 2.0枠(通常枠2+プレーオフ0)
5チーム 1.5枠(通常枠1+プレーオフ1)
4チーム 1.5枠(通常枠1+プレーオフ1)
3チーム 1.0枠(通常枠1+プレーオフ0)
2チーム 1.0枠(通常枠1+プレーオフ0
1チーム 成績に応じて推薦

 

*A地域で前年シードとなったZチームを含め9団体いて、3が代表枠だった→Zチームを除いた3チームが代表になれる。(実質枠が4に増える)

*事前に全国出場辞退を申し出た団体がある場合、地域内で枠の繰り上げを行う(例:通常枠1で1位のチームが辞退した場合、同じ地域の2位のチームが繰り上がる。)ただし、エントリーシート未提出などの事務上の不備の場合、地域内の繰り上げではなく、プレーオフ出場枠に回る。

*地域リーグの盛り上げを阻害しないため、以上の数値はなるべくいじらない方向とする。ただし、通用枠だけで19枠以上になってしまった場合、やむを得ず枠数を減らす変更する可能性がある。

*また、「一般枠+プレーオフ枠」で規定枠に達しない可能性が高くなった場合(プレーオフ倍率1倍以下)、「ドント式」の考え方を原則として、枠を増やす場合がある(プレーオフ枠の通常枠への繰り上げ&プレーオフ枠の追加)。再設定に際しては「プレーオフの倍率が2倍程度になる」ことを目安に枠を設定する。また、参加が「1チーム」のリーグに通常枠を付与することはない。(2017/11/30追記)

・以上は原則。最終的にはAQL会長が、様々な事情を踏まえ決定する。


その他

 

 

【問読み・進行の指導について】

・全国大会に派遣されるジュニアチームについては、「問読み」「問題」「マナー」等を、地域リーグが責任もって指導する。