【報告】第８回武蔵浦和コミセンまつりミニ『家族で挑戦早押しクイズin武蔵浦和』報告

第1日優勝となった「ねこねこ早お史」の皆さん。賞品『ナナマルサンバツ』全巻をご提供いただいた杉基イクラ先生（左）、玉Q企画などで司会を務めた能勢一幸さん（右）と記念撮影をされている様子です。中央のお子さんが「霞が関（鎌倉街道の関所だった、東武東上線の駅名。東京にある政治の中心地とたまたま同じ名前）」）を答えての優勝となりました。

2020年11月21/22日の二日間、さいたま市南区の武蔵浦和コミュニティセンターで行われたイベント『第8回武蔵浦和コミセンまつりミニ版』のコーナーとして、『家族で挑戦！早押しクイズin武蔵浦和』を開催致しました。AQL全日本クイズリーグ実行委員会がプロデュースし、AQLや埼玉県に関係の深い数々の団体にご協力いただき開催に至りました。

武蔵浦和コミュニティセンターは、AQLの前身となった「第1回コバトンカップ（2013年3月17日）」の開催地。「AQL発祥の地」ともいうべき場所であり、そのご縁で開催させていただく運びとなりました。今回多くの時間と開催スペースをいただいたことから、〇×クイズなどでの足切りを行わず、参加全チーム早押しクイズに挑戦していただくことができました。また、「早押しちょこっと体験」コーナーでは、今まで早押しクイズを全くやったことがない方からの新鮮な喜びの声が多数が聞こえてきました。

当日は新型コロナ感染症が感染拡大しつつある状況にありましたが、コミュニティセンター職員の方協力のもと、入り口での検温徹底・マスク着用の励行・「密閉・密接・密集」の3密の回避・接触感染の防止のための備品用意など、徹底した感染症対策の中でイベントを開催することができました（現時点で、本イベントに起因するクラスターは報告されておりません）。ご協力いただいた皆様に、心より感謝致します。

また、さいたま市南区長様、顧問の先生方など、様々な方にも会場に足をはこんでいただきました。先生からは「新型コロナ感染症流行で外部活動が制限され、生徒のアウトプットの機会が無い中で、素晴らしい機会をいただき感謝している」と、大変ありがたいお言葉をいただきました。ご理解・ご協力いただいた学校関係者の皆様には心から感謝申し上げます。

今回が、地域・自治体・教育機関と共にクイズを通じて地域を盛り上げていくイベントのモデルケースとなれば・・・と考えております。

大会結果を報告させていただきます。

【初日（11月21日）】

第1企画：玉Qwithどんと式クイズ研究所企画

参加チーム数：4チーム

優勝：小林家

準優勝：クオッゥカ

第2企画：埼玉クイズ王決勝進出者有志企画

参加チーム数：4チーム

優勝：レッズクラブ

準優勝：ねこねこ早お史

第3企画：浦和高校クイズ同好会企画