日時:2025/6/22(日) 21:00-22:16(オンライン会議ツール「Discord」にて実施)
出席者
【役員】佐々木康彦、輿友浩、野田修平、熊井もも、多ヶ谷有
【地域代表者】増茂弘規、千葉崚平、小澤由弥、市川尚志、杉本光季、越島傑、平野遼太、輿友浩、武川健太、奈月久栗、小鍋祐輔、坂本茂樹、北田吏、佐藤浩秀、野津英樹、西駿太郎、小野純路
【オブザーバー】能勢一幸
【役員候補】前田春貴
【議事進行・書記】前田春貴
【議事1】新リーグ設立および新地域代表の確認(担当:佐々木)
【新地域リーグ設立の確認】
金沢大学、富山大学、福井大学、こまつクイズ愛好会により、従来北陸・甲信越リーグの対象地域であった富山、石川、福井の3県を対象地域とする「北陸リーグ」の設立申請があった。
会則第8条にて新リーグの設立は役員会の承認を経るものとされ、既に承認済み。地域代表には奈月久栗が就任する。
なお、北陸・甲信越リーグは「甲信越リーグ」と名称が変更され、長野、山梨、新潟の3県が対象地域となる。
【地域代表者交代の承認】
・甲信越リーグの参加サークル一同の支持を受ける形で、武川健太が甲信越リーグの新代表となった。
・東海リーグの参加サークル一同の支持を受ける形で、坂本茂樹が東海リーグの新代表となった。
【留任となる地域代表者】
増茂弘規(北海道)、千葉崚平(東北)、小澤由弥(北関東)、市川尚志(埼玉)、杉本光季(千葉)、平野遼太(東京東部)、越島傑(東京西部)、輿友浩(神奈川)、小鍋祐輔(静岡)、北田吏(関西西部)、佐藤浩秀(関西東部)、野津英樹(中四国)、西駿太郎(九州)、小野純路(オンライン)は、前年度に引き続き地域代表を務める。
以上の通り、全国17リーグ体制でAQL2025を運営する。
【議事2】AQL会長の選出(担当:佐々木)
次期会長について、佐々木康彦による立候補があった。
会則第9条4にて、会長への立候補が認められるのは(1)地域代表者、(2)地域代表者2人以上が推薦する者、のいずれかと定められており、立候補者は(2)に該当する。推薦者は市川尚志(埼玉)、輿友浩(神奈川)となった。
投票の結果、全会一致により選出され、佐々木康彦が次期会長に就任した。任期は1年となる。
【議事3】役員(担当:佐々木)
以下の役員体制を発表した。新たに幹事長に前田春貴が就任する。今後、追加や入れ替わり等の可能性もある。
会長 :佐々木康彦
副会長:輿友浩
副会長:熊井もも
幹事長:前田春貴
監事 :多ヶ谷有
【議事4】2024年度の会計報告および会長・役員の報酬について(担当:佐々木)
2024年度の会計報告は、年度末が6月30日であり現時点では困難である。
7月10日までに書面で会計報告を受け、7月20日までに書面で監査報告を行うものとする。
なお2024年度の会長・役員の報酬について、「会長への報酬は、30万円、期末残金の半額、中高生へ支給した交通費合計額のうち、最も低い額とする」「副会長、幹事長の報酬は、別に設定する」と決まっており、額面の詳細は会計報告をもって開示する。
【議事5】会長と直接的な利害関係のある個人及び団体に関わる予算執行について(担当:佐々木)
佐々木から、会則第10条7項に定める「会長と直接的な利害関係のある団体に関わる予算執行」が以下の通り提案された。
1 「クイズLIVEチャンネル」番組制作費:15万円
使途は2025年度全国大会(2026年3月実施)および事前特番、またその他に制作される番組がある場合その制作費。年間の番組制作費はこの範囲でまかなうものとし、超過分は大会長の役員報酬から補填する。
2 「スリーアローズコミュニケーションズ」配信費用:16万5千円
使途は2025年度全国大会の配信費。額面は2023年度実績(2024年度の会計報告が未了のため)であり、変更となる場合もある。
同額以下で同様のことを行う業者があればそちらへの変更を検討する。また、この判断については両団体に対して利害関係の無い副会長の意見を優先するものとする。
会長・佐々木は、「私と関係のある事業者のため、会則に基づき本総会で承認いただければと存じます。今回の費用は従前同様、配信に伴う費用として計上を考えております。」とコメントした。
投票の結果、全会一致で承認された。これにより上記予算は承認、執行される。
【議事6】2025年度のAQLの運営について(担当:佐々木)
まず、AQLの大前提として「みんなでつくる」の精神を運営側・参加側とも遵守するものとする。
全国大会もあり勝ち・負けを意識することは当然ではあるが、そのために「みんなでつくる」の精神に背くようなことはあってはならない。
参加者同士の協力、参加者と運営者同士の協力、運営者同士の協力すべてがあってAQLというイベントは成り立つものであり、関わっていただけるすべての方にこの点を守っていただきたい。
AQL会長としてもすべてのことに目が届くわけではないため、参加者同士、また各地域内における運営者・参加者同士の協力は欠かせないものであり、このことを強くお願いする。
●
2025年度のAQLについて、2026年3月28日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センターで、一般の部・ジュニアの部両方の全国大会を開催する方針で進める (会場確保済み)。
なお、宿泊あっせんは実施しない。宿泊場所は各団体で予約等を実施いただくものとする。
● 地域リーグの開催計画(日程調整、会場確保等)は各地域代表が進めるが、不明点があれば随時相談に応じる。
● 2025年度の「夏のセンバツAQL」は実施しない。
● 協賛企業への交渉は、幹事長の前田、副会長の輿および熊井を中心に速やかに開始する。
● AQLサポーターズクラブは継続し、企画関連の取りまとめは多ヶ谷が、会員管理事務は市川が引き続き担当する。
● X(Twitter)アカウントおよびメールは前田が運用する。
● ジュニアの部の地域リーグで使用する全国共通問題は、一般の部出場団体が作成する。従前同様に長野大樹氏に監修を依頼し、了承いただいた。ジュニアの部の全国大会問題は、エントリーフォームで選定団体を募集しており、選定可能と解答があった団体等から担当団体を選任する。当該サークルが問題募集方針・選定方針を定め、全国出場サークルから問題を集めるものとする。
【議事7】2025年度のAQL全国大会出場枠振り分けについて(担当:佐々木)
2025年度のAQL全国大会出場枠振り分け方法について、AQL2025出場枠決定方法に記載の通り決定し、投票の結果全会一致により承認された。
AQL2025の全国大会出場枠振り分けは以下にも記載する。
一般の部(次点(繰り上がり対象)は順に「東海2位」「東京東部2位」「北海道2位」)

ジュニアの部(次点(繰り上がり対象)は順に「関西西部2位」「関西東部2位」「千葉2位」)

【議事8】AQL2025全国大会 一般の部のルール変更等について(担当:前田)
幹事長・前田から、以下資料の通り提案があり、総会までに議論が実施された(以下資料は、執行部の意見を反映した資料である)。
https://drive.google.com/file/d/1ca_u2qo-DI6_QUAMmkZ2c-g0M_LBFd54/view?usp=sharing
投票の結果、この新ルールは全会一致で承認され、施行が決定した。
【議事9】問題フォーマット使用の徹底について(発案者:越島)
東京西部代表・越島から、地域リーグおよび全国大会に参加するチームの問題提出について、AQLのHPに掲載されている最新のフォーマットを使うことを義務化し、定めのないフォーマットを用いた提出があった場合には、各地域代表が1週間以内に修正のうえ、再提出する(各チームに提出させる)ことが提案された。
投票の結果、この新ルールは全会一致で承認され、施行が決定した。
【議事10】会則の変更について(発案者:越島)
東京西部代表・越島から、運営の安定性・継続可能性を高めるための体制強化を目的とし、会則5条に定めるAQLの構成員に会長・役員・地域代表者が選任する「スタッフ」を追加することが提案された。投票の結果、全会一致で承認され、改正後の会則第5条は以下の通りとなった。
本会の構成員は、以下からなる。
(1)「地域代表者」複数の「AQL加盟団体・AQL登録団体」からなる「地域リーグ」を代表する者
(2)「会長」第10条で定める
(3)「役員」第10条で定める
(4)「スタッフ」会長・役員・地域代表者が選任する者
【議事11】各地域の運営タスクチェックについて(発案者:越島)
東京西部代表・越島から、各地域の運営タスクチェックについて以下の通り一部変更する提案があった。投票の結果、賛成多数で承認された。以下が変更点となる。
· 地域代表・地域副代表が参加できるチャンネルに、必須タスクについての全体周知やタスクチェック上で未実施の業務についての連絡を、AQL役員または役員が定めたもの(以下「担当者」)が行う(担当者に役員以外を追加)。
· リアクションが求められる担当者からの周知に対し、地域代表は所定のチャンネル・リストで対応義務があるため、週1回ペースでチャンネルを確認する(周知の主体を担当者に、地域代表の対応場所を所定のチャンネルに変更)。
· 地域代表のリアクションが見られない場合、担当者はチャンネル投稿で地域代表及び地域副代表に再度対応を促す(一定の期限を設ける)。それに対し、地域代表及び地域副代表は所定のチャンネル・リストで対応の義務がある(催促の主体を担当者に、地域代表の対応場所を所定のチャンネルに変更)。
· これらに対しなお既定のチャンネルでリアクションがない場合、該当地域の一般代表枠を削減する措置をとる可能性があり、その旨を担当者が公式サイトやX、また該当地域所属の一般団体へのメールで周知する。また地域代表者・副代表者のDiscord以外の連絡先が判明している場合はそこで連絡を行う(周知の主体を担当者に、地域代表の対応場所を所定のチャンネルに変更)。
· 担当者からの連絡に対し、所定のチャンネルで「返答して速やかに行う」または「対応できない事情がある場合にその旨を速やかに返答する」ということがあれば、十分な対応があったとみなす(連絡の主体を担当者に、地域代表の対応場所を所定のチャンネルに変更)。
【議事12】地域副代表設置の義務化について(発案者:越島)
東京西部代表・越島から、各地域の運営円滑化のため、地域副代表について、今年度は設置を努力義務とし、来年度より設置を義務化する提案があった。
なお、努力義務とは、地域副代表を設置する、または、各地域において副代表の希望者を募る、または、適当な希望者がいた場合その人に就任依頼するよう努めることを意味する。
投票の結果、この新ルールは賛成多数で承認され、施行が決定した。
【議事13】全国スタッフ人員の拡充について(発案者:越島、市川)
東京西部代表・越島および埼玉代表・市川から、全国大会の運営円滑化のため、一般の部から2チーム以上が全国大会に参加した地域については、全国スタッフ提供について、今年度は設置を努力義務とし、来年度より設置を義務化する提案があった。
なお、努力義務とは、全国スタッフを輩出する、または、各地域において全国スタッフの希望者を募る、または、適当な希望者がいた場合その人に就任依頼するよう努めることを意味する。
投票の結果、この新ルールは賛成多数で承認され、施行が決定した。
【議事14】地域代表運営における相互支援促進策の導入について(発案者:越島)
東京西部代表・越島から、地域リーグから全国大会までの運営をより円滑にするため、全国大会終了後に全地域代表による相互投票を実施し、運営に貢献した地域から順に、最優秀賞、優秀賞等の栄誉が授与されるとしたいという提案があった。投票の結果、反対多数で否決された。
【議事15】賞状の発送について(発案者:越島、市川)
東京西部代表・越島及び埼玉代表・市川から、各地域リーグでの賞状の作成および発送について、以下3案の提案があった。
1:従来通り地域ごとに全国共通事務として任意で依頼できるものとしたうえで、全国に依頼しない地域へは別途金銭的な措置が全国から取られる
2:各地域のタスクとして全国の運営から切り離し、全国から各地域に金銭的な措置が取られる
3:これまでの地域別賞状作成の代わりに、全国進出チーム全てに賞状を渡す
投票の結果、賛成多数で1案が承認された。
【議事16】フェアプレイ規定(ボタン点灯と回答権の扱いを除く)について(担当:越島)
AQL執行部を対象に見直し案を募集した結果、以下資料の通りに改訂する案が上がった。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1z9XdicewVY12jdpXFRuFlwGTXslF3n6q1NMUbq_h-Jw/edit?usp=sharing
投票の結果全会一致で承認され、改訂が決定した。
【議事17】フェアプレイ規定(ボタン点灯と回答権の扱い)について(担当:越島)
昨年度のアンケート等から、ボタンの不調が疑われる際の処理について、フェアではない処理がされたのではないかと考えられた。
このため、対応が検討されたが、普遍的なルールとして成文化するのが現時点では困難であるという結論となった。
ただし、アンケート事案が発生した地域では試行的に対応を検討し、その結果を踏まえて全国でも対応を検討することする。
また、AQLフェアプレイ規定3大原則において、
個別のルールが制定されていなくても、参加者はお互いがリスペクトしてクイズを楽しみ、一般的な違反行為は行わず、皆が責任をもって、公平な大会を作り上げるということが定められており、本趣旨に反した行為は厳に慎むべきであることが、確認された。
(リスペクト精神)
出題団体や対戦相手へのリスペクトの気持ちを忘れず、クイズを楽しもう。
(規定遵守)
「フェアプレイ規定」「安全マニュアル(ハラスメント行為の防止を含む)」など、AQL実行委員会が定めたルールは守ろう。
また具体的な決まりが無くとも、「法令に違反する行為」「一般的なマナー違反行為」はやめよう。
(違反対応は皆で)
違反行為があったとしても、基本的には参加者・見学者同士で、感情的にならずに、適切に注意し合おう。
それでもトラブルが起きたときのジャッジ担当は、各試合の「出題団体」。皆で責任をもって、公平な大会を作り上げよう。
【議事18】安全ディスカッション、安全マニュアルについて(担当:西)
AQL安全対策マニュアル4(5)ウに基づき、AQL執行部を対象に安全ディスカッションが実施され、10件の意見が寄せられた。
【議事19】安全対策マニュアルの改正について(その1)
安全ディスカッションを踏まえ、台風発生時の判断基準および文章構成、また犯罪行為やハラスメント等の防止に関する項目について、修正案が提示された。
具体的な修正内容は以下の1番および3番のとおり。
投票の結果、賛成多数で承認された。
【議事20】安全対策マニュアルの改正について(その2)
安全ディスカッションを踏まえ、地震発生時の判断基について、修正案が提示された。
A 大会前日または当日に、会場から半径50kmの域内で震度6弱以上を観測する地震が発生したとき。
B 大会前日または当日に、当該地震により会場が所在する地域で震度6弱以上を観測する地震が発生したとき。
C 大会前日または当日に、震度6弱以上を観測する地震が発生し、当該地震により会場が所在する地域で震度5弱以上を観測する地震が発生したとき
D 大会前日または当日に、会場から半径100kmの域内で震度6弱以上を観測する地震が発生したとき。(現行通り)
具体的な修正内容は以下の2番のとおり。
投票の結果、B案が賛成多数で承認された。
【議事21】AQL全国大会の運営準備フェーズの前倒しについて(発案者:越島)
AQL2024では全国大会の各種調整等が直前に行われたことで、参加者・スタッフともに限られた時間で対応することとなった。
AQL全国大会は会場が確保できていることから、事前に準備を進めることが可能であるため、少なくとも12月末には地域リーグの終了を待つだけで、事前に進められることは完了させることを目指してはいかがか、という提案があった。
投票の結果、全会一致で承認された。
【議事22】AQL全国大会の各種運営協力体制の確認について(発案者:越島)
AQL実行委員会の内部協議においては、全国大会参加者となる可能性のある方が議論に加わる場合、第三者から見た際に公平性に関する懸念が出てくる可能性もあるが、
・全国運営の負担の大きさ等を鑑みて、全国大会についてはAQL全体で支援することが適切である
・各地域から見える場で議論し、互いがけん制することで、特定の地域やチームに有利な調整がなされていないか監視していく
方針を確認したい旨が提案された。
投票の結果、全会一致で承認された。
【議事23】成績上位チームの地域移籍の禁止規定の設定について(発案者:越島)
各地域での健全な競争を促進することを目的に、以下のルールが提案された。
・全国大会に出場したジュニアの部のチームは、学校の所在地を基準としてAQLが定める地域リーグ(以下、指定地域)で出場することとする。指定地域以外で参加する場合、原則オープン参加となる。
・地域代表は、前年全国進出チームの日程(特に学校行事等)を最大限配慮し日程を決めることが望ましい。
・前年全国進出チームは、期限内に指定地域に一次エントリーを行い、地域代表が日程調整を行う場合適切に参加する。
・それでも真にやむを得ない事情(学校行事との被り等)で指定地域に出られないと判断できる場合に限り、一年間の移籍を認める。
・本例外の適用にあたっては、指定地域の地域代表、移籍後の地域代表、会長(または指定するもの)の3者の承認を必要とする。
・ただし、既にエントリーが開始していることから、本ルールはAQL2026から適用する。
投票の結果、全会一致で承認された。
【議事24】地域リーグにおける運営体制の維持について(発案者:越島)
各地域リーグで地域代表等の役割分担が進まないことが課題となっている。
ついては、希望者が出ない場合の役割分担を順位に応じて定めるものとする。
なお、本ルールを行わない地域リーグは事前に役員にその旨を伝えることとする。
また、役割を負うべきサークルが本義務を拒否した場合、あるいは振られた仕事を履行できてない場合の扱いについては、各地域で定めることを推奨する。
投票の結果、賛成多数で承認された。
【議事25】HP見直しプロジェクトの発足(発案者:越島)
HPについては、わかりにくいという意見が多いため、見直しを実施したい。見直しにあたってはプロジェクトチームを発足し、当該チームに編集の方向性や決定権を委ねるものとする。
投票の結果、全会一致で承認された。
(想定する対応内容)
・現状把握と課題の明確化
・改善策の立案・実施
【議事26】地域代表タスク見直しプロジェクト(発案者:越島)
AQLHPには地域代表タスクノウハウとされている事項が掲載されており、地域代表タスクチェックの前提条件となっている。
一方で、現状の全国制度に合わないものや、各地域の実情と合わないものが散見される。
有志の地域代表を中心に本内容を見直すことで、各地域の運営の安定化や役割分担の前提となるそもそもの地域タスクを整理することを目指す。
なお、プロジェクトチームを発足し、当該チームに内容の方向性や決定権を委ねるものとする。
投票の結果、全会一致で承認された。
【議事27】台本見直しプロジェクト(発案者:越島)
AQLではかつて作成された台本があるが、全国大会を含め各リーグで必ずしも台本が整備されていない。各地域でのノウハウを結集させ、地域リーグの台本を作成することで、全国大会・地域リーグで活用できる台本整備を目指す。
なお、プロジェクトチームを発足し、当該チームに内容の方向性や決定権を委ねるものとする。
投票の結果、全会一致で承認された。
【議事28】今後のスケジュール確認
【地域代表の必須事項】
各地域代表は以下を指定された時期までに実施する。
● 「リアル開催」「オンライン開催」「ひとまずリアル前提で用意しオンラインに切り替えることを示唆しながら行う」「開催しない」「他地域と合同開催」のいずれかを選択(6/10まで、参加団体に意見を募ることが望ましい)
● 加盟・登録団体で、開催日についてスケジュール調整を行う(5/31の先行エントリー終了後すぐにメールを送り進める。)
● 開催日の確定、会場の確保(6月末まで。エコノミクス甲子園との兼ね合いのため。難しければ7月中旬までに決定する)
● 新・一心精進に地域リーグ情報を掲載、またAQL2025 地域リーグ一覧を更新、地域リーグサイトを作成し、日程および会場等を告知(会場確保次第。地域リーグサイトは各自で更新を行うことが望ましいが、環境的に厳しいなどの事情があれば、個別に相談すること)
なお、8チーム以上が参加するリーグ告知の際には、「2部リーグ化に備えた文言」を加えておくことを推奨する(例:来年度は7位以内をシードとし、8位以下と新規チームで予選を行う可能性があります)。
各地域の開催予定(リアルorオンライン、日程)について本年度の方針は、以下資料の通り。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1wsNWMIl00mRRuq9qg9bada-xuFjXv9fL227KzmtJtE0/edit?usp=sharing
【議事29】AQL2026における全国大会の出場枠振り分けについて
AQL2026における全国大会の出場枠振り分け方法について、以下の4意見が寄せられた。
各地域リーグに対しての「1枠保証」を辞める場合の処理
A;単にサンラグ式で計算
「1枠保証」を継続する場合の処理
B:想定されるリーグ規模をもとにサンラグ式で事前に計算し、1枠確保に必要なチームを算出
C:前年度リーグ規模をもとにサンラグ式で事前に計算し、1枠確保に必要なチームを算出
・保障枠の算出には、前年度の先行エントリー締切時点(5/31)のリーグ規模を用いる
※リーグの新設・統合・分割・廃止があった場合にも同様であり、統合・分割の際には継承される規模で算定する。
・サンラグ式で、2026の全国枠数から保障枠に必要となるチーム数を決める
D:AQL2025と同様とする
投票の結果、賛成多数でC案が採用された。
【議事30】一部会則の微修正について
会則における幹事長及び監事の報酬について、意図しない記載があったことから以下のとおり整理する。
修正前
(役員会)
第10条
5 会長及び幹事長に対して、総会決議に基づき役員報酬を設定することができる。報酬額等は、総会決議を経て決定する。
6 会長が指名する副会長、幹事長についての役員報酬額は、会長により決定することができる。
修正後
(役員会)
第10条
5 会長及び監事に対して、総会決議に基づき役員報酬を設定することができる。報酬額等は、総会決議を経て決定する。
6 会長が指名する副会長、幹事長についての役員報酬額は、会長により決定することができる。
投票の結果、賛成多数で承認された。
最後に、教育委員会後援申請について担当・能勢からの挨拶、会長・佐々木、幹事長・前田および前幹事長・野田からの挨拶、越島からフェアプレイ規定とその意義についての説明があった。