保護者の皆様へのFAQ(案)並びに保護者同意書の提出規定(案)について

AQLにご協力頂いている皆様、ありがとうございます。

AQLは、参加する「クイズプレイヤー」の立場を最優先としつつも、ご参加いただく参加者の保護者の皆様も含め「社会」にもご賛同頂ける取り組みにしていくことを目指しております。

 

その大前提で、以下2点の取り組みについての案を掲載します。

以下については、埼玉リーグの実施前となる7月末までに方針を確定させる予定です。

これを踏まえ、ご意見がある方は、7/26前後までに頂けると助かります。

 

(1)保護者の皆様へのFAQ(案)について

ご参加される保護者FAQの案を作成しました。

プレイヤーに皆様におかれましては、保護者の方に「どんな大会に参加するのか?」「安全対策は大丈夫なのか?」といった疑問を持たれた際にご提示いただくために作成したページです。

こちらは現在「案」となっておりますので、不足点などについてご意見頂きたいと思っております。

 

(2)未成年参加者の保護者同意書提出について(案)

AQL2018埼玉リーグから、参加に際して未成年の方は「捺印入りの紙」の「保護者同意書」を、

・スマートフォンなどで撮影後Webフォームで提出

・大会当日紙でご提出いただく

のいずれでご提出いただくことを検討しております。

これは、6月末から中高生を含む加盟団体の皆様にアンケートを行うなど、現時点でも多方面からご意見を伺ったうえで議論した暫定の結論です。

 

保護者同意書提出については、参加者にとって煩わしいという面があるため導入には慎重でした。

 

しかし、6月より「AQL執行部」「加盟団体の皆様」「学校の先生方」などと幅黒く議論した結果、個人情報や肖像権等をお預かりすること、また大会中の安全に対しての責任が主催側にあること、そして「クイズを仕事にしていない者が殆どである我々運営陣」には全ての事件・事故の責任を取りきれないことも踏まえ、やはり責任の範囲を事前に明確にする保護者同意は必要と現時点では判断しております。さらに高校生からも「学校からの参加許可をもらう上で、保護者同意を取ってもらった方が逆にやりやすい」というご意見もありました。

 

議論の中では、「未成年の方の個人情報や肖像権等を一切お預かりしない運営」というケーススタディも行いました。また、「新・一心精進への結果掲載で名前が載ると嬉しい」「全国中継自体を楽しみにしている」という声も複数あり、個人情報や肖像権を完全に預からないのも難しいと判断しております。また事務面でも「イベント保険」に加入する上では参加者リストの用意が必要であり、個人情報を皆様からお預かりすることが必要になります。よって、「未成年の方の個人情報や肖像権等を一切お預かりしない運営」は難しいと判断しております。

 

また保護者同意書導入に伴う運用について、実際に負担が増える中高生の加盟団体の方々にも直接ご意見を伺いました。ご意見を伺った結果、高校生自身がチームの窓口担当を務めていることが多い実情を踏まえると、保護者全員分の同意を取り親の携帯番号などを集約する作業を一人の窓口担当にお願いするは困難と判断しました。また、やはり保護者同意のエビデンスとしての「保護者による捺印」が法的に必要な見込みであることもわかってきました。

以上を踏まえ、以下の運用方法を暫定案として提案します。

 

「AQLに参加する未成年参加者各人が、公式サイトからフォーマットをダウンロードし、保護者の方の捺印の上、紙か画像でご提出いただく」

「一度提出すれば、AQLシリーズで同意書は全て有効とする。」

「地域リーグでは提出忘れの対応を行うが、全国大会など特に必要なシチュエーションにおいては、高校生以下は全員の提出を原則とする」

AQL安全基準を策定し、同一基準で実施される大会での再提出も不要とする」

 

他、運用案の細い部分です。

 

・地域リーグにて事前にフォームからの提出ができず、かつ、地域リーグ当日も同意書を忘れた場合、保護者同意を得ていることを確認の上、ご参加頂きます。(保護者の方にその場で電話をし確認を取る場合もあります)

・特に「全国大会」など、宿泊・長期旅行を伴う場合、ネット中継やテレビ中継がある場合などは、明確に未成年者全員から保護者同意書をご提出頂きます。

・終了後の「有志懇親会」に未成年者出席する場合保護者同意書で明確に懇親会の参加も保護者の方に同意いただいた方のみ参加いただくことを考えております。

・ご提出いただいた同意書は、ご本人が成人になるまで、参加した地域代表者が保管する予定です。成人後破棄します。地域代表者が交代する際は、書類を引き継ぐことになります。

・大会参加に際して学校顧問が引率し「学校管理下」での参加となる場合、保護者同伴での参加の場合は、保護者同意書の提出は省略できます。(懇親会に参加したい場合、学校管理下でない形での全国大会進出などが見込まれる場合などは、別途ご提出いただくことになります)

・保護者同意書をご提出頂いたAQLジュニア加盟団体(準加盟含む)所属の個人は、「新・一心精進」の問題アーカイブ(約1万問の問題がアップ済み)のアクセスを認める方向とします。

・AQLシリーズとして、一度保護者同意を提出された方は、再提出は必要ないものとする予定です。(ただし、安全基準やプライバシーポリシーのルールを大幅に逸脱する行為を行うことになった場合は、再度同意書をご提出頂く必要が出ています。よって、今月時点で定めるルールが大変重要となります。)

・「保護者同意書」を、参加者がAQL以外のクイズ大会に何度も提出しないようにするための施策を考えます。具体的には「AQL安全基準」を策定し、同様の安全基準に従う他大会への参加や結果掲載についての保護者同意も同時に取るという仕組みの導入です。これについてはデータベース作成などの事務処理の整備が不十分なため、運用面でAQL以外の他団体(『新・一心精進』『国際クイズ連盟日本支部』などや、高校生参加者多く受け入れる各クイズ大会)とのコラボなども視野に入れて進める予定です。

 

本件、法律等に詳しい方にご意見を伺いたい点がいくつかあります。

・保護者同意に際して、紙ベースの捺印されたものが必須か。それとも、Webフォームの同意クリックと保護者名・保護者連絡先記入で認められるか。「捺印された紙」を、撮影orスキャンした画像ファイルは有効か。

・安全基準を明示した複数クイズ大会の参加同意を、まとめて得ることは法的に認められるか。

保護者同意書(案)について、不足している項目やもっと同意を取っておくべきと思われる項目等はないか。

・「未成年の大学生」について、運用を甘めにすることは可能か。

 

また、

・(他のクイズ主催団体の方へ)安全基準定め、同意書を取る手続きでのコラボ等を検討できないか。また、全体の負担を軽減できるさらによい運用方法のアイデアはないか。

・(参加者の方へ)こういった同意書提出は手間ではないか。より手間を減らす運営方法のアイデアはないか。

といったこともぜひ伺いたいと思っております。

 

以上のAQLの取り組みについて、ご意見やコラボの提案等がありましたら、7/26(木)くらいまでにこちらのお問い合わせ窓口までお願い致します(全てにお返事をお返しできない可能性があります。ご了承ください。)。また、本件についてSNS等で自由に議論して頂くのも歓迎です(ただし我々運営陣が確認出来ない場で行われる議論の場合、最終結論は問い合わせ窓口にお送りいただけると助かります)。

 

AQLは、極力参加者の皆様や、一部の運営者に大きな負担をかけない形で、未成年の皆様も「自由なオープン大会のクイズ」を楽しめるように、その上で社会にも認めてもらえるように、各種取り組みを模索しつつ進めていきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

AQL会長 市川尚志