AQL2019全国大会・開催規定(案)

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AQL2019全国大会新型コロナウイルス対策マニュアル(案)
(20200617・会場の規定発表に伴い内容を一部変更)
AQL2019全国大会新型コロナウイルス対策マニュアル(案・20200617版)
PDFファイル 539.2 KB

(開催の最終決定は7月上旬となります。その際、最終版として最新記事としてアップします。それまでは「案」となります。)

 

AQL2019全国大会開催にあたって、以下の規定を定めます。全参加者(及びその保護者の皆様)は、必ずお読みください。

 

AQL2019全国大会・参加資格(追加)

これまで定めた参加資格に、以下を追加する。

  • 一般の部:AQL加盟団体であり、メンバー全員がAQLが定める感染症対策に責任を持って協力できること
  • ジュニアの部:「学校許可(基本は学校同意書の提出、提出不可の場合別名義での参加黙認)」を得ており、さらにメンバー全員保護者許可を得て参加していること。メンバー全員、AQLが定める感染症対策規定に協力できること

 

大会開催にあたっての、感染症対策の責任

新安全対策マニュアル」(国立オリンピック記念青少年総合センター発表新型コロナウイルス感染の拡大に対応した施設の利用について」の内容も踏まえ策定)がアップされました。や、新設した「新型コロナウイルス対策マニュアル」、以前よりご提出いただいている学校同意書」「保護者同意書の内容を踏まえ運用する。具体的には以下の通り。

 

[最終責任者]

感染症対策を含む安全についての最終責任者は、AQL会長・市川尚志とする。

 

[一般の部参加者・スタッフ]

  • 感染症発生の責任は、「全参加団体(=加盟団体)」としても負う
       *AQLは「一般加盟団体」による連盟組織であるため。
  • 以上を踏まえ、「一般の部参加者(=加盟団体メンバー)」各人に発生した事件事故及び感染症は、原則各参加者の自己責任とする。
  • 参加する全一般団体は、マニュアルに従い「感染症防止対策」を履行する義務を負う。義務の履行を怠ったことにより感染が広がった場合、義務の履行を怠った者及び怠った者が所属する参加団体が、責任の一端を負う。

 

[ジュニアの部参加者・見学者]

  • 参加者全員、大会が定めた感染症対策を実施する義務を負う。
  • 事前に発表した「安全・感染症対策」を大会運営側が的確に行った上で発生した感染症、本人が定めた感染症対策を怠ったがゆえに起きた感染症については、主催に責任を求めないものとする。
  • 大会会場外や大会開催時間外に起きた感染症(大会に向かうまでや、宿泊先での感染など)はAQL実行委員会の責任の範囲外とし、主催に責任を求めないものとする。(ただし、適切な感染症対策を各人行い感染拡大を防げるよう、指導自体は行う)

 

[教育機関(ジュニアの部参加チーム)]

  • 各教育機関からは、従来通り「学校名を名乗り参加する」ことへの許可のみをいただく。
  • 大会における「事故・感染」等に対する責任は、主催及び参加者(とその保護者)が負う。
  • 以上について確認のため、各学校に生徒を通じ改めて案内を出す。(開催決定後の7月上旬予定)

感染症対策

AQL2019新型コロナウイルス対策マニュアル

AQL2019新型コロナウイルス対策マニュアルに従い、大会参加者全員で対策を行う。前述にように「各チームの責任で対策する」のを基本とし、参加費を据え置きする分、マスクとウェットティッシュなどの持参は「義務(持ってこられないチームは参加費値上げを検討)」とする。マニュアルに定めた対策のうち、特に重要なものは以下の通り。

 

【AQL2019全国大会三大運営スローガン】

体調不良なら参加しない、させない

徹底して3密回避をしよう

全てのモノに、ウイルスが付着している前提で!

  • 参加者及びスタッフ全員、会場の入り口警備による検温等を実施。37.5度以上の発熱がある場合や、体調が悪い場合などは、参加を認めない。
  • 一般・ジュニアを問わず、全参加者、自己負担でマスクを持参、会場内で着用する。(「マスクを持参できない」と事前申告があった場合、大会側でまとめて購入、費用は持参していないチームの参加費を上乗せする)
  • 一般・ジュニアを問わず、全チーム、可能な限りアルコールティシュ(もしくは「塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)」「容器」「布」など)を持参する。試合前に各自が使う早押し機を拭く。(持参できないチームは事前申告した場合、大会側でまとめて購入、費用は持参していないチームの参加費に上乗せする。)
  • 全参加者、試合前(入室前)に石鹸での丁寧な手洗いもしくはアルコール消毒を行う(各個人でハンカチを持参する。また、可能なチームでアルコール消毒ボトルの持参を行う)。
  • メンバーのマグネットは、そのチームのチームリーダー以外触らない。
  • クラスター感染発生の一条件「密閉」を避けると共に、ドアノブへの接触を避けるため、「(開閉可能な部屋では)窓やドアを開けっぱなしにする」(窓の開閉が不可能な417室は、機械による換気が可能なことを会場に確認済み。音声の関係で開けられない場合は、試合間は確実に換気する)。また、問題が隣の部屋に聞こえないよう、隣同士で同じリーグの試合を行わないよう工夫する。
  • 問読みや進行、対戦チーム、舞台との距離をできるだけ2m(最低1m以上)確保する。同一チームメンバー間は、発声が直接お互いにかからないよう横並びとし、可能な範囲の距離を取る。
  • 各部屋での対策は、チェックリストで確認する。
  • 大会開催後2週間以内にコロナのような症状があった場合、直ちに大会側に報告する。

 

ルール変更:一般の部

  • 公的機関が現時点で発表しているイベント実施目安「部屋定員の半分程度」を満たすため、「1チーム当日参加できるのは7人まで」「見学不可」とする。
    (6/14追記:公的機関がイベント実施目安を改めた場合、それに合わせて本ルールは緩和する)
  • 各リーグのメンバーは、敗退後は観戦を原則認めない。(スタッフを除く)
  • プレーオフ進出チームを従来の「各リーグ上位2・3位の、6チーム」から「各リーグ上位2位の、3チーム」に変更する。(ABCリーグの参加者間の接触最小化)

*A/B/C各予選リーグに参加する最大63人(7*9)は、勝ち上がらない限りはリーグ間で接触しない形をとり、実質「63人のイベント」という形で感染拡大を防ぐ。

 

ルール変更:ジュニアの部

  • 公的機関が現時点で発表しているイベント実施目安「部屋定員の半分程度」にするため、「1チーム当日参加できるのは7人まで」「各チーム見学・引率は一人まで(顧問の先生などを想定)」とルール変更する。
    (6/14追記:公的機関がイベント実施目安を改めた場合、それに合わせて本ルールは緩和する)
  • 2020年3月時点での高校3年生」は、5枠起用限定で2人までとする(以前発表と異なり、3人目以上は見学や帯同も不可)。ただし、1チーム7人となる場合、「3月時点での高校3年生」なしでチームが成立しない場合、事前に申し出れば起用を認める。
  • 各リーグ、敗退後は観戦を原則認めない。

*A/B/C/D各予選リーグに挑戦・見学する最大48人(8*6)は、勝ち上がらない限りはリーグ間で接触しない形をとり、「48人のイベント」という形で感染拡大を防ぐ。

 

見学について

  • 一般見学は、原則受け入れない
  • ただし、3月に参加費を寄附した方々については、希望があれば「ボランティアスタッフ」として受け入れる。役目は「感染症対策実施の協力」で、「気づいたときに窓を開ける」「早押機をウェットティッシュで拭く手伝い」など。(重い役目はお願いしない)

クイズLIVEチャンネルによる中継について

  • 見学予定だった方や、敗退後の方にも楽しんでもらうため、クイズLIVEチャンネルによる中継は予定通り行う。ジュニアの部は完全無料中継。一般の部決勝以降は、予定通り有料とする。
  • 各部屋の試合を撮影し、後に参加者及びサポーターズクラブ会員限定の動画としてアップすることも検討する。

再延期の可能性について

  • やむを得ず中止となる場合、「2021年3月への再延期」「オンライン開催」「完全中止」のいずれかを、参加チームの声も踏まえて選択する。

各種締切について

  • 各チームに参加者アンケートを送付する。6月28日20時までの回答とし、期限までに回答していないチームは参加費を2000円上乗せする(その分、ウェットティッシュとマスク購入費に充てる)。また、その後遅れてでもアンケートを出してないチームは大会に参加できないものとする。
  • 一般の部参加チームの問題提出締め切りは、8月8日(土)とする。
  • 参加費の振り込みなど、それ以外の締め切りは開催可否決定後発表する。

上記への同意について

[一般の部]

事前にチーム代表者にアンケートを行い、チームとして規定に同意していただいたうえでご参加いただく。

 

[見学者・ジュニアの部]

学校同意書」「保護者同意書」を提出の上参加する。

*提出済みの団体・個人は、再提出不要。(保護者同意書は感染症に対する記述が曖昧だったため改定したが、基本的な考え方に変化はなし。)

ただし、参加チームメンバーは本ページを保護者に見せるなど、保護者の方々に改めて大会としての考え方を伝えること。

本人・保護者として本規定では参加できないと判断した場合、残念ながら不参加としていただく。

 

規定の引用・安全基準準拠について

他のクイズ大会主催者が、本大会の規定を参考に規定を決めることを全面的に認める。ただし、あくまで最終責任は各大会で取る、という前提。

本大会とほぼ同じ規定の安全対策を行う前提を約束することにより、「保護者同意」「学校同意」を省略できる「AQL安全基準準拠大会」への申請も随時受け付ける。

 

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